注文住宅と建売住宅の違い~「お金」編
2020-08-20
こんにちは、BREEMEHOMEの鬼頭です!(^^)!
建売住宅と注文住宅で大きく違うことの一つとして「お金」があります。
「お金」の違いについては、一言で言うと、家づくりをいくらで行いたいか、ということです。
例えば「3000万円の家づくり」と言っても、家そのものを3000万円で建てたいのか、
庭や玄関まわりの整備(外構工事)も含めて3000万円なのかによって、
家づくりの資金計画は大きく変わってきます。
土地を買うところから含めて3000万円だと、「家本体」を建てるのにかけられるお金は、
土地を既にお持ちの方と比べると少なくなります。
更に引越し費用や家具の購入費用などまで入れての3000万円なのか?家の保険は?
土地(地盤)の調査や改良工事にかかる金額は?
など、お客様のご予算が、どこまでを含めて考えているのかによって「家本体」にかけられる予算は変わってきます。
建売住宅では、保険費用や引越費用などは別にしても、「この家は全部で○○円」といったように決まっているところも多いです。
普段お買い物をするのに近い感覚です。
これに対し、注文住宅では、お客様のご希望に合わせて家づくりをすることができるので、そのお客様1人1人によって金額は変わってきます。
例えば同じような家でも、
「洗濯物を干すために、バルコニーがあったらいいな」
という方と、
「掃除がしやすいようにコンセントを増やしたいな」
といった方では金額が異なってきます。
「家づくりには、どんなお金がかかるのかイマイチ不安・・・」
といった方は、住宅会社に尋ねてみると良いでしょう(*^-^*)