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災害に備えて

2020-04-04

こんにちは、BRRM HOMEの鬼頭です!(^^)!

地震などの災害時には家の中の「安全ゾーン」を確保することが大切ですが、

家から逃げ出す時のことも常に意識しておきましょう。

災害時の持ち出し品は、「1次持ち出し品」と「2次持ち出し品」に分けて準備しておくのが良いです。

「1次持ち出し品」とは避難時にすぐに持ち出すべき、必要最低限の備えで、主に最初の1~2日間をしのぐためのものです。

非常持ち出し袋にいれておき、非常時に持ち出しやすい場所に置いておく必要があります。

大人2人×1日分として必要な中身は、以下をご参考下さい

<食料関係>

飲料水(500ml×8~10)、非常食(2箱程度)

<停電時用>

懐中電灯(予備電池含め2個)、ろうそく(2本+マッチ・ライター×2つ)、携帯ラジオ

<医薬品>

救急セット(持病のある方はその病気のための薬(薬品名のメモも))

<生活・衛生用品>

レジャーシート(1畳/人)、タオル(4枚~)、ポリ袋(大き目10枚程度)、トイレットペーパー(1ロール)、

ウエットティッシュ(2個~)、簡易食器セット(家族分)

<貴重品>

現金(硬貨も)、身分証明書、保険証、住民票のコピー、

預貯金通帳、印鑑、権利書、各種カードなど

<避難・救助用品>

笛、コンパス、ナイフ、ロープ(7m以上)、

シャベル、バール、ノコギリ、ハンマー等の工具

また、「2次持ち出し品」とは、最初の避難の後に再度自宅から避難所へ持ち出し、3~4日間の避難生活を送るためのものです。

「1次持ち出し品」に加え、+αの飲料や食料、衣料品、生活用品を準備しておくと良いです。

生活用品は、卓上コンロ+ガスボンベをはじめ、アウトドアやキャンプを思い浮かべるとイメージしやすいかもしれません。

家づくりの際には、当然「災害に強い家・安全を確保しやすい間取り」といったことも大切ですが、

避難するときの持ち出し品を常々どこに確保しておくか、といったところにまで気を払っておくと良いでしょう。

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