親子がコミュニケーションを取りやすい家
2020-02-18
こんにちは、BREEMHOMEの鬼頭です!(^^)!
家づくりを考え始められる方の中には子育て世代の方も多くいらっしゃり、そういった方々が最近は家づくりをする際に重視されることの一つが「親子がコミュニケーションを取りやすい家」です。
そのようなご要望を叶える装備(仕様)の一つが「リビング階段 (リビングの中に階段がある間取り、リビングを通らないと2階に行けないつくり)」です。
階段が廊下にある場合、お子様などが帰宅しても、リビングに顔を出すことなく自分の部屋に向かうことができます。そのためリビングやダイニング、キッチンにいる家族は、帰宅した家族の存在に気がつかないということもあるでしょう。
しかしリビングに階段があると、帰宅したお子様が自分の2階の子供部屋へ行くには必ず家族がいるリビングに入る必要が生まれ、家族同士が顔を合わせる頻度が高まるのです。そのため、必然的に親子のコミュニケーションが増えるのです。
ただ、このリビング階段、上の階の冷気がリビングまで流れてきたり、逆にオープンキッチンの場合などキッチンのにおいが2階まで広がってしまったりといったようなデメリットもあります。
また、お子様が大きくなって、お友達をおうちに連れてくるようになった時も、必ずリビングを通らなければお子様の部屋に行けない、というポイントもあります。(こちらに関しては、メリットと捉えるかデメリットと捉えるかは、各ご家庭での子育ての方針によりますが。。。)