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自己資金の正しい配分を

2020-01-09

こんにちは、BREEMHOMEの鬼頭です!(^^)!

今回は自己資金の正しい配分の仕方についてお伝えします。すでに保有している自己資金(預貯金)の中からいくらを住宅購入費に充てるか、ここではその配分の決め方を考えてみます。

皆さまは自己資金の配分について、どのように考えていらっしゃるでしょうか?

・最大限ローンを借り、残りを自己資金から

・最大限預貯金を使い、ローンは最低限に

マイホーム計画をはじめるには、必ず「2つの貯金箱」を用意しておくことをオススメします。

第1の貯金箱。これは、“いざ”というときの為のお金を入れておく貯金箱です。

例えば、勤めている会社が倒産したときなど、何か不測の事態が起こっても、それまでの生活を最低限維持するためには、どうしてもお金が必要になります。サラリーマンなら、今の生活にかかっているお金の数ヶ月分くらいが理想です。

2番目の貯金箱は、向こう1年先までに予想される出費分を入れておくための貯金箱です。

食費などの生活費は除いて考えます。ここに入れるのは、日常の生活費に当てはまらないお金なのです。例えば、子供の入学金や車検の費用といった支出など、毎年は掛からなくても、その年に確実に払うだろう支出には備えておいた方が安心です。

ましてや新しい家を建てるとなれば、引越し代や家具代などでお金が出ていきます。

実は住宅ローンというのは、毎月無理なく返済できるのであれば、限界予算まで借りても構いません。住宅ローンをいくら借りるか、自己資金をいくら使うか、どちらも大切ではありますが、実はもっと大切にして頂きたいことがあります。それは、ローンを返していきながら、月々いくらを貯蓄として残せるか、なのです。

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